編集日記

第壱話を編集してみて

今回のKINECOの撮影は、お手伝いして下さるスタッフさんの関係もあり、何日も開けての撮影なんてありえません(汗)
だから全5話分を、一泊二日の間に終わらなければならないという無茶なスケジュールだったんです。まるで撮影合宿だ(笑)目標は一話に3時間で撮影終了!カット数は30〜40なので5分以上かけてワンカット撮っていたら間違いなく撮影が終わらない・・・まじかっ!
なのに・・・第一話目は5時間と言う大幅に時間オーバーだー(大汗)
どうしても撮影の始めはダラダラしちゃうし、俺も感覚をつかめづ撮り直しが多いし・・・。
逆に言えば、ない時間の中でも第一話は、ゆとり撮影だったからそれなりのカットが撮れたんじゃないのかな?どうだろう??編集して何とか画がつながり一安心。と思いきや、どうしてもつながらないカットが2カット程あり・・・やっぱり見落としってあるのね・・・編集の小技と音でごまかしてつながっているように錯覚させました^^;とりあえずまとまってくれて、よかったよかったw
10月2日

第弐話を編集してみて

低予算の自主製作は、ある意味ノリで撮影して、そのままの勢いで編集したほうがいいなぁ〜と痛感しています。(前作の「トイレの女」はそんな勢いだけの進行だった。)
なぜなら、5話を作るとなると編集だけでも日数がかかります。つまり時間たつと、撮影の反省点ばかりどんどん目立ち、だんだん編集するのがイヤになってくるんだよ〜。(汗)俺だけかな?
すでに第一話はこれで良いのか?!って思いはじめ落ち込んでる・・それでもみんなの力を借りて進めてきたモノだから完成させないと・・・トホホです。
そう思うきっかけになったのは、この二話目の編集なんだよねぇ。一話目の撮影が押してしまったから、これはいかん!と思い、二話目以降は気を引き締めて2時間30分ぐらいで撮影を進めたんです。
つまり流れ作業に近い撮影・・・う〜〜ん、なんでこのシーンはこのアングルで撮っちゃったのかな?とか、なんでもう一つカットを増やさなかったのか?とか、もっと演技指導してノリを変えるべきだったな?とか、画をつなげながら反省点ばかり・・・
しかも、仮編集が終わってから再生して見て・・・これで面白いの?ひょっとしたら、めちゃくちゃ失敗作を作ってしまったかも!と、気分は凹んでいます(笑)困ったもんだ。
10月9日

第参話を編集してみて

いよいよ仮編集も中盤に入りました。
そこで気づきました。って今頃か!って感じですが(汗)今回の作品は時々漫才のようなボケツッコミのあるコメディタッチを取り入れてみたんです。そこがそもそも失敗だった・・・たしかにギャグは難しいのも解っているんだけどね・・・あまかった。
3人のうち2人は演技を一度もやったことがない完全な普通の人、それでも今回はがんばって演技してくれたと個人的には満足しているんですが、台本が求める演技力はかなりレベルが高めだったようです。
そう!そのギャグに当たる部分なんです。こればっかりは同じコントでも演じる漫才師によって笑える度合いがかわるように、素人には求めてはいけないモノなのかもしれない。痛感しました。漫才師はやっぱり優れた芸人なんですね。
ボケツッコミがまったくかみ合わないため面白くないどころか話がわからない?そんな感じがするぞ〜〜〜(大汗)演じる役者に合わせて台本を書くのも自主制作には必要不可欠 なモノなのかもしれないなぁ・・。
それとも役者じゃなく演出そのものがいけなかったりしてwははははっとりあえず役者のせいにしておこうっと(鬼)
だけど、参話目は弐話目よりはまとまった感じがするからとりあえずはよかったw
やっぱり日々勉強!そして作ってみないとわからないものなんだなぁ(笑)
10月13日

第肆話を編集してみて

いよいよ物語もクライマックスへと入っていきます。(本当か なw)
相変わらずの撮影のミスカットは目立つけど・・・がんばって編集、そうそう今回は著作権を完全にクリアーにしたかったので音楽も効果音も版権フリーの素材集など使用してます。でも、欲しい音がなかったりと苦労してます。見つからないのはあきらめてMACについている『Garage Ban』と言う音楽作成ソフトで作りました。結構いい音があったり、しかも音にいろんな効果を付けて音色も変えれるのでもう大活躍!
簡単な曲なら作成出来るし、音才はまったくない俺だけど・・・何となくそれらしく出来ました。音によっては編集ソフトで速度や逆再生したりと工夫してイメージ近づけたりしてます。ちなみにオープニングも作曲用の素材集を使って作ってるんです。作ったって言うよりパズルのように組み合わせたって感じだけど(汗)
さて、次回第伍話!ついに最終回だー!後もう一息がんばるぞー!!
10月16日

第伍話を編集してみて

やっと最終回の編集をしました。ここまでの道のりはひじょ〜〜〜に長かった^^;
最終回は悪霊との対決もあり、今までの(4話までの)おちゃらけたテンポとはガラっと変わりますよー(笑)ちょっぴり緊張感もあるかなw
この第五話目、自分ではそれなりに盛り上がっているんじゃないかと思うけど、どうなんだろう?
不特定多数がの人が見たときの反応がちょっと恐い・・・・とビビリながらも気になります。
とりあえず全話の画は繋がりました。納得いこうがいくまいが撮影した映像はこれだけwこの後の作業としてCGによる特殊効果やとり忘れた台詞や追加した台詞を録ったりしてちょっぴり完成度を上げて完成です。あともう一息、がんばるぞー!!
11月6日

CG合成シーン作成について

本日、CG合成カットの最後のシーンが出来上がりました。このシーンを本編に入れればとりあえず完成です。(本当か!?)意外に長い道のりでした。自分がCG合成したシーンは半分程で残りは岡村さんに手伝ってもらい感謝です。タダで手伝ってもらったにもかかわらずいろいろワガママを最後まで笑顔で付き合っていただき、感謝!感謝!です。
自分のCG合成は、ほとんがアドビのフォトショップで一コマ一コマ作成していくアニメ感覚で作成、デジタルが苦手なばかりに200枚以上書き込んでます。アホですね(笑)
さらに撮影方法じたい間違った方法で撮影してしまったため、どうにもならないカットもあったけど・・・笑ってあきらめましたw自主制作だしねwww
ちゃちなシーンがあってもご愛敬って事でお願いします。
ふーっ
後は画質を見ながら何度もDVDに焼く作業。パソコン画面とテレビ出力の色の違い濃度は微妙にむずい!
12月14日

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